BACK 2024-04-16

「夢幻西遊」モバイル版の楽曲2作品が国際音楽賞のステージに登場

        近日、NetEase Gamesのスマホゲーム「夢幻西遊」(Fantasy Westward Journey)のゲーム内楽曲、ダンジョン「天地棋局」のムービー第3幕「九尾の影」が「グローバルミュージック銀賞」を、「天地棋局」の戦闘BGMが「グローバルミュージック銅賞」を受賞しました。

        1989年に誕生したグローバルミュージックアワードは、国際レコード協会が認定され、独立系アーティストの音楽を発掘し、普及することを目的として設立された音楽賞。毎年70ヵ国以上から作曲家が名誉を競い合い、中には、グラミー賞(Grammy Awards)やエミー賞(Emmy Award)を受賞したアーティストも参加しています。今回「夢幻西遊」モバイル版と一緒に受賞した作品には、「バルダーズ・ゲート3」や「アナと雪の女王」などの世界的に有名な作品が含まれています。

        「天地棋局」はスマホゲーム夢幻西遊の主要ダンジョン。新たに導入されたバトルシステムに加え、ストーリー面もゲーム面も際立っています。アニメーション専用楽曲「九尾惑影」は、ネットイースゲームのSonusオーデイオ部門のベテランゲーム音楽家徐雨帆氏によって作られ、音楽と暖かなストーリーが互いに作用し、メロディ毎に異なる感情を表現しています。ストーリーは第三部から変わり、狐仙が堕ちてしまった過去に合わせ、バイオリンの弓でピアノの弦を引く特殊な音色に電子音楽の技術処理を加えることで、独特な感情を表現しています。

        「天地棋局」のバトル音楽は作曲家の王熙皓氏が作曲を、徐雨帆氏がデザインを担当しました。編曲は合成鏡面結晶体質感の音色をベースに、民族の弾き語りと西洋のギターをリズムを使用することで音楽の面白さが際立ち、民族音楽と電子楽器のハーモニーが、ゲーム性やアートデザインと非常にマッチしています。

        「夢幻西遊」は国民的ターン制モバイルゲームとして、常に西遊記の文化を基盤に、ゲームコンテンツ、主題歌ダンスなどの媒体を通じて、伝統文化の精髓と魅力を伝えることに尽力して来ました。製作に携わった数々の音楽家と、「長安城」や「建邺城」の賑やかな音色が、無数のプレイヤーの思い出を載せて、プロモーション用楽曲「梦蓮」音色の優雅さで、夢幻版「雲宮迅音」のクラシック編曲を再現...NetEase Gamesは初心を忘れず、伝統と時代を音楽に載せたゲームの風が、世界に羽ばたく事を願っています。