『陰陽師本格幻想RPG』の音楽ブランド「Onmyoji Music」によるジャズ音楽企画「ONMYOJAZZ」の初アルバム「ONMYOJAZZ·life」が10月26日、各音楽配信サイトでリリースされた。

　　「Onmyoji Music」は今月中旬から初アルバムのお知らせを相次いで掲載しており、プレイヤーや音楽ファンから関心を集めていた。新アルバムのリリースに合わせ、『陰陽師本格幻想RPG』は網易雲音楽（NetEase Cloud Music）とコラボイベントを企画、ジャズ・デジタル・アートを発表して、マルチプラットフォームの新たなデジタルコンテンツを開拓している。

　　「ONMYOJAZZ」初のジャズアルバムがリリース、ゲーム・音楽・デジタルアートを融合した新たな遊び方を開拓

　　「ONMYOJAZZ」は『陰陽師』の定番曲をジャズ風にアレンジし、馴染みのメロディーに乗せて新たな命を吹き込むことで、『陰陽師』の文化やジャズ文化を広め、全く新しい視聴体験をユーザーに届けた。今回のアルバムは「Onmyoji Music」が世界のトップレーベルAudioMachineとタッグを組んで製作、式神ジャズナンバーが11曲収録されている。ジャズソウルならではの雰囲気にどっぷりと浸り、日頃の悩みや心配事を忘れて、癒しの音楽を楽しみながらリラックスできる。

　　質の高いジャズナンバーのほか、全く新しいコンテクストマーケティング体験を創出し、網易雲音楽とデジタル・コラボ・コンテンツを開拓。ユーザーはHTML5を用いた「式神ジャズバー」に入って今日のスペシャルジャズを入手すると、バーのオーナーである閻魔が語る式神音楽の物語に耳を傾け、ジャズの雰囲気に浸ることができる。また、ジャズ・デジタルアート・パックを購入すると、ゲーム内や網易雲音楽サイト、陰陽師デジタルミュージアムでそれぞれ異なるベネフィットをアンロックすることができ、ゲームIP、音楽コンテンツ、デジタル技術の巧みな融合を実現している。

　　社会的責任を積極的に履行し、IP＋デジタルアートの新たなアプローチを模索

　　芸術分野のトレンドであるデジタルアートはすでに各業界を席巻している。従来のデジタルアートと比べ、今回のコラボではメロディーと動的声紋を組み合わせたデジタルアートの新形態を採用しており、ユーザーは陰陽師デジタルミュージアムで「聴ける所蔵品」をアンロックすることが可能。異なる式神の声紋と所蔵品のデザインをランダムに獲得でき、ユニークな番号とＩＤが付与され、自分だけのコレクション体験が楽しめる。

　　『陰陽師』はIP文化への共感醸成につねに取り組み、IPのアンテナをさまざまな分野まで伸ばしている。これまでに『陰陽師』はデジタルアート分野で多種多様な試みを行っている。北京当代芸術基金会（BCAF）と共同でお絵描き好きを対象とした「大触覚醒公益デジタルアート・プロジェクト」を発表した。参加者は公益デジタルアートを自分で出品し、情操教育など教育分野に貢献することができる。このほか、パンダの保護にも目を向け、「守護の契約」限定専用パンダ公益カードをリリースした。『陰陽師』が打ち出したこうしたデジタルアートはゲーム内の特別な思い出を記録するための新たな方法として、ゲームの価値を高めると同時に、社会貢献への参加と社会的責任の積極的な履行をユーザーに促している。

　　初のジャズアルバムのリリースをきっかけに、『陰陽師』は網易雲音楽とのコラボを通じて、専門分野におけるそれぞれの強みを十分に生かしながら、ゲーム・音楽・デジタルアートの革新的な融合を実現し、ゲームマーケティングの新たなコンテンツを開拓する一方、「Onmyoji Music」ブランドの知名度向上に新たな伸び代をもたらした。『陰陽師』は今後もデジタルアート分野をよりいっそう開拓し、この特別なデジタル媒体を頼りに、さらなる驚きや喜びをプレイヤーに届け、陰陽師IPの知名度向上を引き続き推し進めるに違いない。

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